【CAN-SLIM】グロース株投資の参考になるオニールの成長株発掘法の大枠を紹介

オニールのCAN-SLIM

米国株投資で人気の高い投資法となるとバフェット流投資やシーゲル流投資ではないでしょうか。

米国株ブログで有名なバフェット太郎さんなんかはシーゲル流投資ですよね。(名前は『バフェット』太郎だけどシーゲル流)

米国株ブログ界ではバフェット太郎さんがめちゃくちゃ有名なんで、影響されて同じようにシーゲル流投資を実践している人が多いと思います。

 

バフェット流もシーゲル流もバリュー株投資っていう感じでグロース株投資ではありません。バフェットなんかは暴落時に買い集めるイメージですね。

 

僕が実践しているグロース株投資については、『ウィリアム・J・オニール』という控えめに言って神的な存在の人がいます。

米国株ブログ界でいえば和製バフェットさんがグロース株投資をしていますね。

オニールの投資手法は順張り投資なので、バフェットの逆張り投資とは反対の手法になります。

 

まだまだ勉強中ですが僕の投資についてはオニールや和製バフェットさんから影響をモロに受けていますし、ブログ界では少数派だと思われるオニール流グロース株投資の雰囲気を紹介したいと思います。

ウィリアム・J・オニールとは

ウィリアム・J・オニールはバフェット等と同じく米国投資界でもっとも成功した投資家の一人です。

著書『オニールの成長株発掘法』が有名ですね!

オニールは、ヘイドン・ストーン・アンド・カンパニーという証券会社に就職し、当初から素晴らしい成果をあげました。証券会社で得た利益により30歳でニューヨーク証券取引所の会員権を取得し、ウィリアム・オニール・アンド・カンパニーを設立。

「ウォールストリート・ジャーナル」のライバル紙ともいえる「Investor’s Business Daily(インベスターズ・ビジネス・デイリー)」を創設。

 

オニールの投資手法としては、会社が小さい段階から成長の早い企業を探し出し、比較的短期間のうちに大きな成果をあげるイメージです。

オニールが発明した銘柄選定方法である『CAN-SLIM』が有名で、このCAN-SLIMを使えば近く大化けしそうな銘柄を探し出すこともできるようです。

またオニールはチャート分析の重要性も主張していて、経験則から導き出された急成長のシグナルとなるチャートパターンを出しています。

オニールが開発した『CAN-SLIM』

オニールは著書『オニールの成長株発掘法』の中で、銘柄選定法『CAN-SLIM』を提唱しています。

CAN-SLIMとは銘柄のスクリーニングのそれぞれのポイントの頭文字をとったものです。

  • C:Current Quarterly Earnings Per Share(当期四半期のEPSと売上)
  • A:Annual Earnings Increases(年間のEPS増加)
  • N:New Products,New Management,New Highs(新製品、新経営陣、新高値)
  • S:Supply and Demand(需要と供給)
  • L:Leader or Laggard(先導銘柄か、停滞銘柄か)
  • I:Institutional Sponsorship(機関投資家による保有)
  • M:Market Direction(株式市場の動向)

これらの頭文字を取ったものが『CAN-SLIM』です。これらは今後成長し大きく株価を上げる前に示される特徴になります。

それぞれのポイントの大枠をざっくりと簡単に説明します。

Current Quarterly Earnings Per Share

【当期四半期のEPSと売上】

「当期四半期のEPSは前年同期比でどれぐらい伸びているか」

15%〜20%くらいの上昇ではなく、最低でも25%か30%の目標を設定。成長率が20%未満の銘柄は買い控えることが望ましい。

Annual Earnings Increases

【年間のEPS増加】

年間EPSが過去3年間連続で増加している銘柄を探す。2年目のEPSが下がっている銘柄は外した方がよい。

New Products,New Management,New Highs

【新製品、新経営陣、新高値】

ほとんどの大化け銘柄は比較的新しい企業である。出来高の増加を伴って新高値となった銘柄を買うべき。

Supply and Demand

【需要と供給】

行き過ぎた株式分割は供給量が増えるため、値動きが重い企業状態に本来よりも早くなる可能性がある。また売り手を増やす恐れもある。

継続的に自社株買いを行う企業は見込みのある企業である。

Leader or Laggard

【先導銘柄か、停滞銘柄か】

業界で2〜3銘柄の上位銘柄を狙うべき。

市場全体が下落したあとに、最初に新高値まで戻った銘柄が先導銘柄である。

下落中の銘柄は買うべきではなく、7%~8%ほど下落した場合は損切りをする。

Institutional Sponsorship

【機関投資家による保有】

株価を大きく上げるためには、大きな買いが必要になる。直近四半期で株主数が大きく増加しているかに注目すべき。

Market Direction

【株式市場の動向】

市場の方向性を知るだけでは不十分で、強気相場の場合、それが初動なのか終盤なのかを知るべきである。

今後も研究を続けたい

僕が実践しているグロース株投資について、参考にしているオニールの投資法の大枠をざっくりと紹介しました。

オニールの『オニールの成長株発掘法』はめちゃくちゃボリュームがあって正直なかなか読むのが大変です。しかし、過去のデータを分析しほぼ完全にルール化している点がとても参考になります。

今回紹介した他にも、チャートの見方についても詳しく説明されていて、有名なところでは『取っ手付きカップ』や『ダブルボトム』などですね。

チャートのテクニカル分析は難しい印象から今までほとんど意識していなかったんですが、オニールもチャート分析の重要性を指摘していますし、もっと勉強しようと思います。

大変ですが何度も読んで頭に叩き込んで、投資成績を少しだけでも良くなるようにしたいです。なんつっても早く金持ちになりたいんで!

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