今でいう投資家期待の低い銘柄ってどんなのがあるんだろう。そもそも有望なの?

投資家期待が低い銘柄ってどんなの

ジェレミー・シーゲル先生の『株式投資の未来』を読んでおそらく最も印象に残っている銘柄は『フィリップ・モリス』と『スタンダード・オイル(現:エクソン・モービル)』ではないでしょうか。

株式投資の未来の中で、フィリップ・モリスとスタンダード・オイルが最もリターンの高かった銘柄としてそれぞれが挙げられていますしね。特にフィリップ・モリスは黄金銘柄の1位に輝いているので印象に残っている人が多いんじゃないかなぁ。

フィリップ・モリスはタバコの健康被害による度重なる訴訟により会社の存続まで危ないと言われ、投資家から株は叩き売られPERは市場の平均を大きく下回りバリュエーションは大きく下がったけど、投資家の予想とは反対に会社は成長を続けEPS成長率は市場平均を上回りました。潰れるのではないかとまで言われたフィリップ・モリスに投資を続けた人は結果大きな利益を手にすることができました、っていう話でした。

でもそれをそのまま鵜呑みにしてフィリップ・モリスに投資するのはちょっと気をつけてください。あくまでも企業は成長する必要があるので。

高配当銘柄であるのは間違いないので高配当投資をしている人には人気がありますが、僕はタバコ銘柄が今後成長していく未来を今のところ想像できないので投資する気はないです。もしも今後「成長しそうやなー」と思ったらそれから投資しても遅くないと思うんでそれから投資します。

んで、本題ですけど投資家期待の低い銘柄でなおかつ成長する銘柄はえげつないリターンがあるってことなんで、投資家期待の低い銘柄ってどんなんがあるんやろ?って話です。

投資家期待は低い銘柄ってどんなん?

そもそも投資家期待が低いってどういうことをいうんでしょうか。

  • 衰退しているセクター
  • 多くの訴訟の可能性が高い
  • ニュースになりにくい

こういうところから探していくんですかね。

逆に投資期待が高い銘柄といえば普段からよく名前を聞く銘柄になると思います。『アップル』『マイクロソフト』『アマゾン』『グーグル』『フェイスブック』とかでしょうか。やはり時代的に成長が期待されるハイテクセクターが多いですね。僕もアップルとマイクロソフトに投資をしていますが、大きなリターンを出してくれています。

 

んじゃ反対に世間的に受けが悪いセクターと言えば、環境問題の関係から『石油系セクター』とかですかね。

んで喫煙者の減少から『タバコ系セクター』も避けられているんじゃないかなぁ。健康被害つながりだと肥満の原因に繋がるマクドナルドやコカ・コーラの『ファストフード系』ですかね。

訴訟系で言えば『ジョンソン・エンド・ジョンソン』もたくさんの訴訟を抱えていますね。ベビーパウダーからタルクが検出されずに良かったですね。訴訟リスクが一つ減ったのではないでしょうか。

ぱっと思いつくところではこんなところでしょうか。

 

あっ、だからといってこれらが割安になっているとは限らないですよ。割安度をはかる指標としてPERがありますがコカ・コーラとかマクドナルドとかのPERは高めだったと思いますし。そしてやっぱりタバコ系は低めですね。

期待が低いからと言って投資は危険

投資家期待が低いからと言って安易に投資しては危険です。そんな銘柄は結局は株価が下がり続け、PERも低いことが多いです。つまり投資をしても長期低迷する可能性が高いですし、『投資家期待が低い=リターンが望める』とは決して違います。

そもそも投資家期待が低いということはマーケットが見放しているということなんで、僕たちのような末端の個人投資家がマーケットを出し抜いて利益を得るなんてほぼ不可能に近いです。自分だけが掘り起こした特別な銘柄なんて見つけるのは至難ですよ、ぶっちゃけ。当たればデカイけど。

安値に放ったらかされている銘柄に投資するなら、相当な時間をかけて銘柄を分析した結果、確信に近いものがないと投資するのは難しいですよね。

ソフトバンクGはweworkの問題とかで株価が下がってるところですが、ピッフィーさんはソフトバンクGに集中投資をしています。ピッフィーさんのブログ(ピッフィーの株式投資Diary)を見ていると相当時間をかけて企業分析をして確信をもってソフトバンクGに投資していますよね。あれぐらい自信がないとマーケットに逆らって投資するのは勇気が必要ですね。

 

結局は優良な銘柄に順張り投資するのが一番利益を出しやすいのではないでしょうか。ハイテク株への順張り投資でエエ感じの利益になっています。ただトレンドが変わったら手放す勇気が必要になりますね。

やっぱりバフェットのこの言葉ですよ。

ほどほどの企業を素晴らしい価格で買うのではなく、素晴らしい企業をほどほどの価格で買う方が良い

引用:ウォーレン・バフェット

当然バリュエーションも大事やけど、バリュエーションにこだわりすぎずに優良企業に投資しホールドしようってこと。それが利益につながるわけですわ。マーケットを出し抜こうなんて考えはなかなか通用しないのではないでしょうか。

金持ちになりてぇ。

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